〜コロナウイルス感染対策予防にあたり〜

 

私たちのクリニックに入ってからの流れをお話します。

 

患者様が来院されると、入り口には、

検温器と自動のアルコールの手指消毒器があります。

顔を近づけ測定し手を差し出して消毒して下さい。その際マスクを着けていないと警告が出るシステムとなっております。

待合室の椅子も以前より減らし、患者様との間隔が取れるよう、配置しております。

受付にはアクリル板を設けてありますので、受付さんと間隔の確保が出来るようになっております。

待合室や診察室の患者さんが触れる場所を、私たちは午前午後2回消毒しています。消毒をした人の名前が書いたリストが受付の横に貼ってありますので、皆さんもご覧になって下さい。

お座りになる診療台は、次亜塩素酸にて患者さんごとに消毒し、使用器具は、今までどおり滅菌ずみです。

治療が始まると、口元に大きな掃除機のような吸引器があらわれます。これは「口腔外バキューム」といって歯の切削、歯のクリーニング、入れ歯や銀歯を調整するときの金属片、血液、細菌など、目に見えない細かい粉塵(ふんじん)を吸引する機械です。これで吸引することにより、撒き散るのを防ぎます。(飛沫感染対策で、90%以上細菌を減少といわれております。) 全ての診療台に完備。

各、診療台ごとにパーテーションも設けてあるので、患者様のプライバシーの確保は勿論、他の患者様との間隔をあける為の確保もでき、感染予防につながります。

お昼になると、以前は院長はじめスッタフみんなで、楽しくランチをとっていました。

それは今、三密を避ける為それぞれ間隔をあけ、別々の所で昼食をとっております。

今は、がまんですね!!

当歯科医院は、雨の日でも窓(排煙窓)が開いています。元々は火事になると、煙を逃す役割のある窓ですが、コロナ禍もあり、空気の流れの確保の為に、終始開けております。待合室など寒い日や、暑い日には大変ご迷惑をおかけ致しますが、ご理解お願い致します。

診療中、寒いと感じになられましたら、各診療台ごとにひざ掛けを置いてありますので、ご使用下さい。

スタッフ一同感染対策の為、手洗い、うがい、マスク、グローブの着用はむろん、キャップとゴーグルの着用を必須としており、予防衣も着用しております。肌の面積が少なく、以前よりスタッフの区別が出来にくくなったとお声を頂きますが、何卒ご了承ください。

ネームプレートをご確認ください!!

 

まだまだ不十分と考えております。お気づきの点がございましたらご遠慮なくスッタフにお声かけご相談ください。

開院25周年を迎えて「ドラえもんこと院長」からごあいさつ

 

おかげさまで6月11日で、開院25周年を迎えることが出来ました。

開院当初経験の浅かった私に治療をゆだねていただき、心から感謝申し上げます。

これを機にあらためて初心にもどり努力して参りたいと考えております。

私は幼少の頃虫歯が多く、祖母に連れられ近所の歯医者さんによく通院したものでした。そちらには何人か先生がおられましたが、その中にお一人若くてとてもやさしい先生がご勤務されていました。いつもこわがる私をやさしくさとしてくださり、その先生の時だけは、安心して治療を受けられた記憶があります。そのような先生になろうと歯科医をめざし開院いたしました。

また、学生・勤務医時代には、たくさんの恩師に接することが出来ましたが、人としての未熟さと知識や治療経験の浅さにただ意気消沈の日々でした。人間として成長し、将来はたくさんの知識と技術を吸収した、魔法のポケットをもつような「ドラえもん先生」になり治療することでした。

 

それから、時は流れ速いものでもう四半世紀が経ちました。まだまだ未熟なドラえもん先生でしょうね。

ドラえもんの映画では、のびたくんが成長し結婚する場面がありましたね。今の私も同じような場面を見ています。25年前治療した幼稚園児のお子様がご結婚されたり、お子様を連れてこられる姿です。とても私として幸せな映像です。これまで来られたことに対して、患者様と携わっていただいたスッタフの方々にあらためて心より感謝申し上げたいと思います。

 

現在は、毎日たくさんの患者さんがいらしていただいており、そして、たくさんのスタッフにめぐまれて、私以上にすばらしい後進の先生方やスッタフが育っております。

 

知識豊富なドラえもん 加藤先生

さわやかで、テキパキ、訪問診療はおまかせ ドラえもん 鈴木先生

器用でやさしく親身なドラえもん 永田先生

いつも冷静で手術はおまかせドラえもん 筑丸先生

笑顔がすてきでセンスバツグン、歯並びはおまかせドラえもん 尾崎先生

 

こらからも、未来に向かって南の街歯科のドラえもんたちはがんばります。どうかこれからも末永くスッタフ一同よろしくお願い申し上げます

 

院長 ドラえもん1号こと 猪又 俊之

新型コロナウイルス感染拡大にともなう歯科治療について

令和2年5月4日
南の街歯科クリニック院長    猪又 俊之

患者様におかれましては、新型コロナウイルス感染の拡大、そして4月7日の安倍首相の緊急事態宣言において神奈川県も対象地域に指定され、外出の自粛を強く求められなど不安の日々をお過ごしのことと存じます。

さて、患者様の中にはこのような時期に当院に通院してもいいのだろうかという不安を抱かれている方もいらっしゃる思います。

先ずは患者様に、神奈川県歯科医師会(会長 松井克之)としての新型コロナウイルスにともなう歯科医院での対応についてお伝えしたいと思います。

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【口腔外科専門医が解説】歯医者さんに行くべきお口の粘膜や舌の異変

こんにちは。

南の街歯科クリニック歯科医師の石井です。

少し前になりますが、歌手の堀ちえみさんが舌癌を公表して話題になりましたね。

南の街歯科クリニックにも、その後舌癌を心配された患者様が多数来院されました。

南の街歯科クリニックでは、横浜保土ヶ谷中央病院元部長で口腔外科専門医の築丸寛先生に口腔外科担当として週に1回診療にいらして頂いています。

(診察日は月曜日もしくは金曜の午後です。お電話にてご確認下さい。)

今回は、築丸先生にインタビューさせて頂き、お口周りの粘膜疾患について解説したいと思います。南の街歯科クリニック “【口腔外科専門医が解説】歯医者さんに行くべきお口の粘膜や舌の異変” の続きを読む

【歯科衛生士が伝授】年齢別!生涯お子さんの歯の健康を守るための仕上げ磨きのコツ

こんにちは。南の街歯科クリニック歯科衛生士の荻原です。

 

小さなお子さんをお持ちの親御様は、仕上げ磨きをお子さんにしていただいていると思います。

仕上げ磨きは、自身では汚れを取りきることのできないお子さんの虫歯予防にとても重要です。

 

そんな仕上げ磨きですが、一体お子さんが何歳になるまでするべきか迷った事はありませんか?

 

今回は仕上げ磨きについてお話しさせて頂こうと思います。 “【歯科衛生士が伝授】年齢別!生涯お子さんの歯の健康を守るための仕上げ磨きのコツ” の続きを読む

【歯科医師が解説!】  親知らずは抜いた方が良いの?

こんにちわ。

南の街歯科クリニック歯科医師、石井と申します。

 

患者様によく聞かれる質問の1つに親知らずについて、があります。

 

みなさんの中にも親知らずがある、と歯医者さんに指摘されたり、親知らずがうずいたり、痛んだりしたご経験はありませんか?

 

今回は抜歯した方が良い親知らずについて解説しようと思います。

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【歯科医師が教える】なかなか聞けない!歯の神経の治療

南の街歯科クリニック、歯科医師の鈴木です。

皆さんは虫歯が深くなってしまって歯にお痛みが出たり、歯の神経の治療のために何回も歯医者さんに通った経験はありますか??

歯の神経の治療は専門的な知識が多く、患者様にとって分かりにくい治療の一つだと思います。

今日はそんな歯の神経の治療法についてご紹介しようと思います。 “【歯科医師が教える】なかなか聞けない!歯の神経の治療” の続きを読む

【歯科衛生士が教える!!】お子さんの歯と虫歯の予防

こんにちは。南の街歯科クリニック歯科衛生士の橋本です。

皆さんの中には子供の頃に歯医者さんに通った方も多いかと思います。

実はお子さんの歯は大人よりも虫歯になりやすいんです。

今回は子供の歯と虫歯の関係についてお話ししたいと思います。> “【歯科衛生士が教える!!】お子さんの歯と虫歯の予防” の続きを読む

【歯科衛生士が教える!!】虫歯予防に役立つフッ素の全て!!

こんにちは。

南の街歯科クリニック歯科衛生士の荻原です。

むし歯予防の為にはフッ素を良く聞きますよね。 実際には、フッ素とは何か?どうしてフッ素を使うのか? 今回はそんなフッ素についてお話しさせて頂こうと思います。 “【歯科衛生士が教える!!】虫歯予防に役立つフッ素の全て!!” の続きを読む

【歯科衛生士が教える!】なかなか聞けない!歯医者さんでのレントゲン撮影と放射線量

皆さんは歯医者さんでレントゲン撮影をされたことはありますか?

虫歯や根の治療を行う前後や歯周病の進行度合いを調べるために、歯科医院では度々レントゲン撮影を行います。

近年では、放射線の被爆量はクローズアップされ、心配される方も多いかと思います。

皆さんのご不安を解消するためにも、今回は歯科衛生士杉田さんに歯科治療に用いるレントゲン撮影法と放射線量についてお話して頂きます。 “【歯科衛生士が教える!】なかなか聞けない!歯医者さんでのレントゲン撮影と放射線量” の続きを読む